
7月の上旬、Hobby2011年モデル発表会にドイツ北部にあるHobby本社工場に行ってきました。

昨年、Hobbyはまたもやヨーロッパにおける販売シェアーを伸ばし、25.1%となりました。
子会社のFendtとあわせると40%を超える圧倒的なマーケットシェアーです。

そして、圧倒的なマーケットシェアーを背景に2011年モデルに置きまして、数々のイノベーションを行い、さらに魅力的なキャラバンを発表しました。
一つは、小型モデルが追加されました。350TB、380TB、420KBと6名就寝可能な小型モデル490KMFが新ラインナップに加わりました。

2010年モデルと外観に変更ないようですか、実は2箇所ほど変更されています。
私も最初は気がつきませんでした。
下の写真は、最小モデル350TBです。

また、Dometicとの共同開発で、Hobby専用冷蔵庫Dometic Slim Tower 140Lが標準装備されます。(モデルによっては従来の112Lとなります。)

また、Thetfordの新型トイレが装備され、それに伴いトイレルームのデザインが一新されました。

キッチンのデザインも、より使いやすくなっています。

そしてディーラーディ最後の日、数年後に発売予定のHobbyトレーラーが発表されました。

写真撮影は厳しく禁止されましたので、お見せできないのが残念ですが
マーケットリーダーらしい時代の最先端を行くデザインでした。
2011年モデルは、8月27日からのデュッセルドルフで開催されるヨーロッパ最大の展示会で
一般公開されます。
当社にも、10月以降順次入荷される予定です。