今年も始まりましたヨーロッパ最大のキャンピングカーショーCaravan Salon、
今年は例年よりも1週間遅く始まり、8/30日がディーラーディでこの日は招待客しか入場出来ませんので割とゆっくり見れます。
写真の通り、ゆっくり車両見学できます。
今年はHobbyの受付ブースもドレスアップされました。
ところが、翌日の一般公開日には朝早くからすごい人
車両はとてもとてもゆっくりとは見れませんが、前日とった写真を少し紹介します。
495UL フロントウインドーはオプションで設定されます
Thuleのルーフオーニングが今年のモデルもよく似合います
リアのデザインは一新され、LEDが使用されます
フロントガスロッカーが上下に開閉式となったため、フロントサイクルキャリアがオプション設定となりました
ドメティックルーフエアコンもオプションで用意されます。
Deluxe540の室内です
Excellent495UL
Prestige610UL
こちらはハイマーのブース、Hobbyが入口最初のホール、Hymerが最後のホールです
ところで今年のデザインの流行は、グレーを基調としたカラーのようです
Hobbyの外装、
Prestigeの家具色
Hymerのインテリア
その他のメーカーも例年に比べ、グレーを基調とした内装となっています
会場の屋外の敷地では、ビンテージやThuleのデモンストレーシが行われています
つづいてミュンヘンに移動し、トレーラーシャシーメーカーのKnott社訪問です。
ヨーロッパ中に6つの工場を持つ中堅企業で、Hobbyトレーラーのシャシー設計、
ブレーキとオーバーラン装置を製造しています
広大な工場です
非常にドイツ技術者魂のある会社です。
写真ではわかりませんが、ブレーキのバックプレートにシューやスプリングを自動で取り付ける製造装置、これらの装置も自社の技術者が製造してしまいます。
ブレーキスタビリティコントロールも実物を持って、詳しく説明いただきました。
Knott社が40年前に製造したアクスルの修理が持ち込まれ、それを修理していましたが、そんな昔のものまできちんと対応する、技術にこだわるドイツ人らしい生真面目な工場に感銘を受けました
大変勉強になる話をたくさんいただきました。