KIPは今年Kompactシリーズでフルモデルチェンジいたしました。
新しいカラーで、新しいデザインの外装となりました。
ボディーのサイズは、ほぼ前モデルと一緒ですが
すべてポップアップルーフとなりました。
写真のように一体成型でボディーをデザインする会社は
コスト高になるためほとんどありません。
室内のレイアウトも種類が増えました。
写真はKK37TCBというモデルです。
ちゃんとトイレは付いています。
エアカーブームの影響で小型のトレーラーが非常に好調のようです。
このKIP Kompactシリーズは年明け1月から入荷いたします。
さて、会場には様々な出展者がいます。
写真はトイレのメーカーThetford、すごい目立ちますね。
Hobbyのスタンドではなく、オーニングなどの用品メーカーThuleのスタンドです。
おっ、ドイツにも軽キャンブームか?
と思いましたが、Dethleftsの参考出品です。
自転車でもけん引できるのか?
ドイツにしては珍しいユーモアです。
さて、夜になれば食事に町に繰り出さないとなりません。
といっても、日本のようなネオンきらびやかなところはドイツでは少ない。
必ず立ち寄るのは、アルトスタッド(旧市街)にあるUerige ウーリゲという地ビールのお店です。
週末ともなると、人があふれて歩くのもやっとなくらい混雑するお店です。
ここでグラス一杯のアルトビールを飲み、ライン川沿いを散策後
レストランに入るのがいつものコースであり、楽しみであります。
ドイツのデュッセルドルフには、日本料理、イタリアン、スペインなど様々なレストランがあります。
量が多いので、結構リーズナブルに食べれます。
写真はカレイのグリル、これにパンが付いて一つでも十分なくらいです。
先ほどのウーリゲで、隣にいたドイツ人のおじさんから面白い話を聞いた。
デュッセルドルフにはビールだけではなくて、killpitch(キルピッチ)と呼ばれるおいしいスピリッツがあり、何でも第二次世界大戦のとき攻めてきたアメリカ軍に大量に飲ませて、倒してしまったと・・
写真のスピリッツがそのキルピッチです。
日本で言えば養命酒のような味、口当たりが非常にいいが
42℃とアルコール度が高いので飲みすぎたら危険だ。
寝しなに飲むのはいいかもしれない。